15秒アニメを音楽家と共作してみたら

ふぁづき
ふぁづき

やあ、こんにちは。

『暮らすってなに会議』書記長の ふぁづき だ。

今日はひとつ、アニメーションを紹介しよう。

音楽でキャラに生命が宿る

先日公開された企画 #動画共有で音楽
でも雨本が8秒のアニメーションを
作らせてもらったんだけれど、
実はこれには15秒のバージョンがあったんだ。

このサイトのテーマである
「暮らすってなに会議」を
イメージしたアニメーションだ。

暮らすってなに会議って何?っていう方はこちら

曲は #動画共有で音楽 の企画者でもあり、
TV番組や映画などの楽曲を手がける
作曲家スキャット後藤さんの書き下ろし。

 

ではあなたに今から
キャラクターに命が与えられる瞬間
ご覧にいれよう。

まずは無音でどうぞ

そしてこれに曲がつくと……

 

いかがだろうか?

わたしからひとこと、いいかな。

素晴らしい!

一緒に作ると共振が起きる

暮らすってなに会議のキャラクタースケッチ

動画の1シーンにでてくる
この落書きたちは2010年頃から
作者の雨本によって描かれたものだ。

当時から彼らの姿形は存在していた
わけだけれども、それから今まで
彼らがどんな暮らし、どんな性質を
持っているのかは明らかになっていなかった。

彼らの生態については
これまで誰も話していない。
#動画共有で音楽 の企画でも
参加者にはあえて何も説明なしに
音楽をつけてもらった。

当然スキャットさんにも
指定なしでお願いした。

それが、だ。

彼らが生きているのを
証明するかのような音楽が
できあがってきた。
動画を見れば、彼らが
どんな風に暮らしているのか
観る人が想像を巡らせられる。

なにより作者の雨本の脳内で
イメージしていた世界で
流れていた音楽だったという。

これにはびっくりした。

スキャットさんが
普段から映画やドラマの劇伴を
手がけているプロだから、
プロにとっては当たり前の
ことなのかもしれない。

しかしどうやったら、
こんなシンクロが起きるのか。
おそらくいろんな技術が
詰まっていることだろう。

スキャットさんの番組に雨本が出演します

幸い今週また彼に会う機会が
あるのでこのあたりをまた
インタビューしようと思う。

インスピレーションから
実際の音に昇華させるまでの過程を
言語化してもらおうと思うので
(おそらく音楽の話から飛躍して、
創作全般に共通する話になるはずだ)
ぜひ期待していてほしい。

また近日中にこちらでもまとめて
YouTubeやこの会議(サイト)で
公開するのでよろしく。

追記:公開されました

 


ふぁづき
ふぁづき

スキャットさんに「暮らすってなに?」についてインタビューした4コマも展開中なのでぜひご覧いただきたい。

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