なぜイラストレーターがギフトサービスをはじめるのか?

こんにちは、雨本です。
今日は『野球と暮らす ギフト』というギフトサービスを始めようと思った理由について書いてみます。

『野球と暮らす ギフト』とは

    

 

『野球と暮らす』は、2016年10月よりmarutanton inc.のブランドとしてネットショップ、イベントでの販売を行ってまいりましたが、この度『野球と暮らす ギフト』を新たに始動いたします。

『野球と暮らす ギフト』は、これまで好評をいただいていた『野球と暮らす』のマグやトートバッグなどをまとめたギフトセットを展開していきます。
野球好きの方への贈り物、記念の品としてぜひともご利用ご検討ください。
販売開始は2018年6月を予定しています。

 

なぜ「野球」「ギフト」「販売」なのか?

今回のチャレンジを分解すると3つの要素に分けることができます。
【1】野球の
【2】ギフトセットを
【3】販売する

カンタンに言えば、やりたいこととニーズを組み合わせた結果なのですが、それぞれ詳しくみていきましょう。

【1】球場のグッズ売り場で「ここには足りないものがある!」と感じたから

どの野球場に行っても、グッズ売り場にあるのは球団のキャラクターや選手、ロゴをモチーフにしたものばかり。
野球場に行く理由は十人十色のはずです。
特定の球団を応援するためではなく、たとえば野球は興味ないけど誘われたので来てみた人が買えるものがもっとあってもいいんじゃないでしょうか。
じゃあ自分が欲しいものを作ろうと始めたのが『野球と暮らす』だったのです。

最近はグッズ事情も徐々に変化してきたようです。もし上記に該当しそうなグッズをみかけたらぜひ教えてください!

【2】結婚して贈答の機会が増えて、ギフトの大切さを実感したから

2016年に結婚して以来、様々な理由でモノを頂いたり贈ったりすることが増えました。
自分たちに合った贈り物を頂いたときは、その気遣いやセンスに感激し、贈るときは相手の喜ぶ顔を想像しながらどんなものにするか考えます。
ギフトサービスは、とてもやりがいのある仕事だろうなと感じました。

『野球と暮らす ギフト』を始めるにあたって、人がギフトを贈る機会をリストアップしました。
一覧で眺めてみると面白いので、そのうち公開します。

【3】直接お客さんとつながる仕事をもっとしたいから

2016年から『野球と暮らす』ではウェブショップやイベントなどでグッズを販売してきました。お客さんから直接「とても気に入った」とか「大事に使います」と言っていただけるととても嬉しい。
イラストや映像の仕事では、担当者から感想をいただくことはできますがエンドユーザーの声を聞ける機会はなかなかありません。
そういうわけで、大変なことも多いだろうけど販売という形でやってみたいと思いました。

『野球と暮らす』は2015年まで雨本洋輔の個人事業でした。LINEスタンプを含めると、それから3年あまりで数百件販売したと思います。この3年間のこともブログで振り返ってみたいです。

何より、自分の絵を楽しんでもらいたい

絵は見るものです。
しかし絵そのものを楽しんでもらうためには、壁にかけるだけでは足りない。
もっと生活の中に入り込んで、身近な存在になってしまうのが一番なんじゃないかなと思います。
『野球と暮らす ギフト』をはじめるのは、上に挙げた3つの理由はもちろんですが、イラストレーターとして自分の絵をどう見てもらえるか考えた結果でもあるんです。

 


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このブログ『暮らすってなに会議』でやりたいこと

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  • 応援してくれる人に自分のやりたいことを報告をする。
    • 何をしたいかが伝わっていないと応援の仕方がわからないから。
  • 通りすがりの気の合う人たちに気づいてもらう。
    • 何かのきっかけでここにたどり着いてくれた人と将来仕事ができたら素敵。

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